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魚雷発射管

魚雷発射管(ぎょらいはっしゃかん)は艦艇から魚雷を発射させる装置である。管状の構造をしており、管内に魚雷を装填、艦外へ向けた一方の口から発射する。

水上艦艇および潜水艦に魚雷発射及び弾庫の目的で搭載されるものである。航空機や水上艦艇から魚雷を発射するにあたっては、魚雷を水中に投下するだけでも十分であるが、潜水艦においては魚雷発射管を用いる必要がある。これは水中において、艦内への水の浸入を防ぎつつ、物体を艦外へ放出することを行う必要があるためである。水上艦艇の水線上に装備されたものは水上発射管、潜水艦のものは水中発射管という。水上艦艇でも水線下に水中発射管を装備したものがある。

潜水艦における魚雷発射管は、潜水艦における最も重要な装置の一つであるが、その構造は複雑である。水中において魚雷を発射する際の問題点は、艦内への水の浸入を防ぐことと魚雷発射後のバランスの変化にある。
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魚雷発射管に魚雷を装填した後に、管内にゆっくりと水を注入し、魚雷の深度調定を行う。管内への水の注入が終了したら、前扉を開く。その後に圧搾空気で魚雷を押し出し、水中へ魚雷を発射する。魚雷の機関はスイッチにより、射出直後に始動する。なお、発射の際に用いた圧搾空気は、艦外に出ると海面へ浮上し、艦の位置を暴露することになるので、艦内で回収するようになっている。また、発射管内で機関を始動する自走発射式魚雷も出現している。再装填にあたっては、前扉を閉め、管内の排水を行う必要がある。このような仕組みにより、艦内への水の浸入を防ぎ、魚雷発射後の艦のバランス(バラスト変化)が崩れるのを抑えている。

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2009年11月27日 17:30に投稿されたエントリーのページです。

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